Sunday, November 19, 2017

セラピスト通信:5月1日はレイ・デー

4月 21, 2010 by admin  
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レイ」はハワイではとても身近な存在です。
ハワイへ来たときに空港で「アロハ」と言ってレイをかけてもらったこともあるでしょう。

毎年5月1日はメーデーですが、ここハワイでは「レイデー (Lei Day)」。
この日はハワイの歴史や文化を讃える日として様々なイベントが行われます。

そもそもレイデーの始まりは1928年に詩人のドナルドB.ブランディング氏がハワイ文化の代表でもあるレイを皆でかけて楽しもうと提案したことがきっかけだそうです。
そして2001年4月にベン・カエタノ州知事が「メイ・デイ・イズ・レイ・デイ」の法案に署名し5月1日を公式に「レイデー」と制定。以来ロコの人達は、日ごろの感謝の思いを込めて互いにレイを贈りあったり、身に着けたりして楽しむようになったようです。

この日、ハワイ各地でレイにちなんだ様々なイベントが行なわれ、街が美しいレイで彩られます。中でも、ホノルル市主催のカピオラニ公園で行われる「レイ・デー・セレブレーション」はとても盛大です。

花や葉、木の実、貝、鳥の羽などを使った色とりどりのレイが出展されてレイ・コンテストが行われます

レイ・メイキングやハワイアンキルトの実演、レイ・スタンドやフードブースも出店で盛りだくさん。アロハスピリットを伝える能力や語学力などに優れたレイ・クイーン&プリンセスが選ばれたり、ライブ・エンターテイメントも開催されたり、、、美しく芸術的なレイに囲まれた幸せな一日が楽しめます。ハワイらしさを満喫できるオススメイベントです。

ところで、古典フラではマイレの葉でできた神聖なレイを頭、首、手首、足首につけます。
このレイは衣装やアクセサリーというものではなく、それぞれに関する深い意味があるそうです。

頭につけるレイは覚えたフラを忘れないためにつける。
首にかけるレイは体内に悪霊を入れないようにするためのもの。
手首と足首のレイはフラの振りを間違えないようにつける。

また、レイをつける順番も決まっていて、足首、手首、首、頭の順につけていくそうです。
これはハワイでは大地からマナの力が体に宿ると信じられていたためで、その通りに下から順につけていくわけです。

ハワイでは太古より自然を神として崇め、その自然のひとつひとつに霊が宿ると思われてきました。花や貝殻など自然のものから作られたレイを神の分身としてお守りや魔よけとして身につけてきたのです。

レイにはさまざまな種類があり、美しいのみならず奥深い意味があります。この続きはまた次の機会に。

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